今回も特別に目的地は定めていませんでしたが、昨年雁坂トンネルを抜けていました
ので、柳沢峠(R411)を抜けてみました。
このコースは16〜17年前に走ったのが最後で、オートバイを降りてからずっと走って
いませんでした。 久しぶりに走るR411は道路の改修がかなり進んでおり、特に山梨
県側(塩山市)は柳沢峠に上がるまでだいぶ整備されていました。
今回オイルクーラー装着後初の遠乗りでしたので、油温を気にしながら走行してみま
した。 取付後の“データ”を測定した時と外気温が違いますが、掲載したデータと少し
異なる結果が出ました。
コース
自宅 - 横浜横須賀道路 - 東名町田 - 御殿場 - 東富士五湖周遊道路 −
- 中央自動車道 - 勝沼 - 国道411号線(柳沢峠経由) - 青梅街道 - 所沢市
- 国道16号線 - 川越市 - 関越自動車道 - 外環自動車道 - 首都高速 -
- 自宅
総行程 402km
給油(燃料補給) 18.26L
燃料消費 22.02km/リットル
今回は写真少ないです。
東富士五湖周遊道路から | |
勝沼町にて | |
葡萄 | |
R411柳沢峠を東京側に降りた方は工事区間がありました。 結構改修が進んでいて走りやすくなっています。 |
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R411 斜面の崩落部分。 道路ではありません。 |
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いつ崩れたんですかね〜? | |
奥多摩の駐車場にて | |
行きの油温(高速道路) 最大回転数10000RPM以下 速度:100Km/H〜 最大油温:105℃ 巡航時油温:102℃ 巡航時最小油温:98℃ (山間部に入り外気温が低下している) 郊外走行時の油温 最大回転数:7000RPM以下 速度:60Km/H程度 最大油温:93℃ 巡航時油温:91℃ 巡航時最小油温:88℃ 街中走行時の油温 最大回転数:6000RPM以下 速度:50Km/H以下 渋滞多く渋滞中は20Km/H程度で発進停止が頻繁 最大油温:98℃ 最小油温:93℃ 回転数が低いからといって油温は低くはなかったです。 帰りの油温(高速道路) 最大回転数10000RPM以下 速度:80Km/H〜 最大油温:100℃ 巡航時油温:98℃ 巡航時最小油温:94℃ 外気温度は20℃を越えていたと思います。 こんな感じになっています。 前回の時のようにデータをとっている訳ではありませんが、走行風の影響が顕著に 出ているようです。郊外走行と街中走行では、エンジンの回転数と速度は街中走行の 方がどちらも低くなっているのですが、油温ははっきりと差が出ています。 オイルクーラーの位置(オイルライン上の)がオイルポンプ直後ではないので、オイル ポンプから出力された全てのオイルが冷却されているわけではありませんが、効果が 出ているようです。 またXL250Rの実験時にはっきりと確認できた走行風の冷却効 果も十分にあるようです。 特にエンジンアンダーガードを取り外して走行した時は走 行風の効果を確認できました。(XL250Rの実験は未掲載 05.10.23日現在) 番外編 帰りの高速走行中油温が上昇してこないので、100Km/Hでエンジン回転数を13000回転 付近になるようにシフトダウンして走行してみました。5分しないうちに油温は120℃を 越えてきました。 やっぱり高回転を多用するとエンジンは熱くなると実感しました。 その後回転数を落とし100Km/Hで巡航していると10分しないうちに油温は元に戻り ました。 |
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